人の命にかかわる仕事の本質とは?

ほっとけない・・・その気持ちが大事

つい顔色をみてしまう、つい手が出てしまう。
「おせっかいと思われればそれまでかも知れませんが、もしそれで救える命があるのなら面倒くさいやつだと思われても仕方ない。」と、本気で思えるようになったら一人前だと誰かに聞いたことがあります。
人はつい見返りを求めてしまう・・・医療に関わる方たちは、なにを求めるのでしょう。
患者さんやご家族からの暖かい言葉・元気になって帰っていく後姿・・・きっと嬉しいですよね。
それは医療従事者の資格がないと感じ得ない事でしょうか?大なり小なりそんな気持ちは誰しも持っているのではないでしょうか?
けれど、それを仕事として成り立たせるのがやはりプロ。その意気込み・責任は計り知れません。その重圧を乗り越えて喜びを知る・・・そのすべてが医療というものなのでしょう。

私のヒーロー見つけた

とある船の中で、男性が急に倒れました。無言で近づいて脈を計る人。
仰向けに寝かせた男性に人工呼吸と心臓マッサージ。・・・ドラマの1シーンのよう。
着いた港で、救急隊の人への申し送り。その一部始終をただみているだけでした。その人は医者だったようです。
こんな経験はそうないでしょうが、ここで自分に何かできることはなかったのか・・・・とひどく落ち込みました。
この話を、医療関係で働いている知人にすると「人ってそんなもんだよ。そうそう出来るもんじゃないさ。その人は医者だったんだから当たり前だよ。何か出来ることがあったかも・・・と思っただけでも大した事だよ。」
しかし医者だったら当たり前と思われてしまうのか・・・そんなことはありません。その日から、彼は私のヒーローです。